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『ガンダム00』と知的障害系ヒロイン

 『ガンダム00劇場版』って、こういう話だった。

 主人公が登場する。作品のターゲットであるヲタクから見ても社会性に欠け、女性にもてなそうな男。

 ヒロインが登場する。主人公よりさらに極端に世間から隔絶された存在。人並みの知能が無いかのようにさえ見える。

 主人公がヒロインに気に入られ、つきまとわれる。主人公自身に、女性の恋愛の対象になるという想定が無く、ヒロインにも恋しているという自覚はない。主人公はヒロインに振り回される。この時点では主人公は自分をヒロインの横暴の被害者と自己評価している。

 意に沿わない形で膠着する状況の打開への一歩。キレたヒロインが事件を起こすなどの決定的なイベントが起こり、二人の関係の見直しが迫られる。

 (並行して、ヒロインの出生の秘密が明かされるなど、関係再構築の材料が提示されていく)

 主人公とヒロインが互いの恋愛対象としての自分を受け入れる。男女の関係の成立。


 主人公の友人は以下のように構成されていた。

 にぎやかし。詰まりそうな主人公の心を解きほぐしてくれる存在。
 主人公に先行して、ヒロイン以外の女性と恋愛関係になる者。二人の今後の道を暗に示唆してくれる存在。
 美少年。謎を多く秘め、ストーリーのボリュームを作ってくれるが、本筋との関連は薄い。


 おまけ:イオ爺からの3つの贈り物

 師曰く「女性とつきあうのに役立つであろう3つのアイテムを君たちに贈ろう」
 太陽炉:恋愛には多大なエネルギーが必要になるだろう。
 イノベーター:相手の心の理解と周囲への気遣いが必要となるだろう。
 ヴェーダ:女性の言葉から真意を読み取るには量子コンピュータの支援が必要となるだろう。


関連記事:
 ガンダム00のヒロインがこんなに可愛いわけがない
[ 2010/10/12 13:13 ] アニメ・特撮 | TB(0) | CM(4)

わかりやす

解説ありがとうございます。
時間が取れれば劇場へ足を運ぶつもりです。
[ 2010/10/12 21:04 ] [ 編集 ]

>あにまさん

様々なレベル、観点での解釈が許されている作品だと思います。それが一番意外でした。
この次お会いしたときなど、あにまさんのお話も聞かせてください。
[ 2010/10/12 23:31 ] [ 編集 ]

おもしろそう

あんよさんの記事読んでるとすごい面白そうに思えてきて今夜のレイトショーのチケット買っちゃいました。
豊洲で見てきます。
[ 2010/10/15 12:39 ] [ 編集 ]

>空也さん

「深く考えさせられる作品だ」と言う奴はたいてい何も考えていない、という話もありますが、この作品に関しては「ここはどうなんだろう」「あそこは何だったんだろう」という想像が止まらなくなります。
[ 2010/10/15 15:45 ] [ 編集 ]

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