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上京してきた母親に、床に積み上げられた本の山を見られてしまった。
元々、あまり持ち物を増やさない方針でやってきた自分。コミック、コンピュータ書籍、雑誌に加えて年相応にビジネス書のようなものもちっとは読むようになってきた。
方針転換まではいかないにせよ、収納のパワーアップはやった方がいいかも。「戦わなくちゃ、現実と。」
というわけで、未来デパートに最新式の本棚を注文したよ。
大量の文書を一括して読み込むという機械なので、相応の大きさを予想していたのだけど、実際の品はかなりコンパクトだった。おまけに軽いので、机の上に据え置かなくても必要なときに広げて使うこともできそう。というか、既にそうしてる。
1枚の紙を両面読むのに必要な時間は2秒前後。アニメを見ながらゆっくりスキャン…とか考えていたけど、自分が待っている時間より機械を待たせている時間の方が長かった。
おまけに頭もいい。裁断した書籍を読むときなど、紙同士がくっついていてひっかかることがありがちだ。こいつはどのページまで読み込みがうまくいっていて、どこからやり直せばいいのか、実際に読み込んだページを映しだして教えてくれる。あまりに楽なので、自分の作業が適当になってしまった。(機械に余計な負荷がかかるので本来は避けるべき)
じゃぁ、どの本を読み込ませようか。
小説やコミックなど、作品として読みたいものより、1度読んでそれっきりになりがちな啓発本、ビジネス書が良さそうだ。「後から必要になるかも」と思って、読み終わってもなかなか手放す気にならないんだよね。だったら、電子化して後から検索する道を作った方が便利そうだ。
で、自分にこのドキュメント・スキャナの魅力を教えてくれた本を、最初の犠牲者に選んだよ。むしろこれ以上、この本にふさわしい最後はないはずだ。(データとして残るんだから最後じゃないが)

小説も短編集の類は、電子化してiPhoneに入れちゃおうかなぁ。