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英語の勉強(をしない話)

 「インターネットで世界と繋がろう!」とかいう気持ちは全然なくて。ソーシャルゲームに参加してみたら周りがガイジンばかりだったり、海外ソフトを使ってみたらトラブルでサポートに連絡しなきゃならなくなったとか、あまり前向きでない理由で英文書く機会が増えてきた。
 なんとなく、自分なりの考え方、やり方みたいなのが確立してきたので記録しとく。


1. これを意識すると楽になった
1.1 会話のテーマはあらかじめ決まっている
 ゲームについてのチャットだったり、ソフトのトラブルについてのメールだったり、読み書きする内容は特定のテーマと目的と常識に沿っている。
 ソフトのサポート担当がいきなり「恋人はいますか」と尋ねてくる可能性は(例えそれを望んでいたとしても)ほとんどない。
 使われる単語の多くは挨拶を除けば、テーマに沿った用語であり、これらは辞書を引くまでもなく、予備知識として既に頭にあることが多い。一番大切な手がかりを既につかんでいるのだ。
1.2 「英会話よりはるかに楽」だと思っておく
 そもそもの出発点として、非コミュの日本人が同じく日本人であるはずのリア充と会話しようと試みるのとは比較にならないほど楽だ。
 メールのやりとりなら半日~1日くらいの感覚は普通だし、チャットでも秒単位の反応を求められることはまずない。相手からこちらの姿は見えないのでカンニングが恥ずかしいという話もない。
 おまけに発音やヒアリングという困難を乗り越える必要すらない。文字を発明した古代の人々に感謝だ。

2. 敷居をなるべく低く保つ
2.1 早めに日本人(だから英語が不得意)であることを相手に知らせておく
 「日本人の英語下手は世界の常識である」というのがどこまで真実か分らない。が、英語ネイティブでないことを表明しておくと(相手がどう思うかはともかく)自分の気持ちが楽になった。
2.2 必ずしも正しい英語を使う必要はない
 ソーシャルゲームに参加していたガイジンたちは、そもそも正しい英語を使ってなかった。最初に戸惑ったのが"h r y"。ハウアーユーなのだと理解するのに10分以上かかった。省略されてない単語のほうが少なく、カンマどころかピリオドやクエスチョンマークまで省略されるので文の継ぎ目が分らない。Google翻訳もお手上げだった。さすがに途方に暮れた。最終的に相手に「分らないので教えてくれ」と頼むことで解決した。
 最初から間違いのない英文を書くことにこだわるより、相手に自分の意図が通じているか、相手の意図を自分が理解しているか確認しながら対話を進めていく方が確実でもあった。

3. 道具立て
3.1 Google翻訳
 やっぱり文法の知識が心もとないので、英文を読むときはタブブラウザの別タブにあらかじめ待機させていることが多い。マニアックな分野の語彙にもある程度対応しているし。
 翻訳結果が微妙なときはどうするか。修飾語を省いてみたり、長すぎる文を分解してみたりとこねくり回しているうちに、なぜか自分の方が適切な訳にたどり着くことが多い。
 あと、自分の書いた英文は、適切かどうか逆翻訳してチェックすると安心感に繋がる。
3.2 インターネット辞書
 Google翻訳で納得いかなかったときに補助的に使う。自分の場合は英熟語。
3.3 ずるっこ!
 長文を読むときはこれが頼り。英文の各単語に日本語のルビを振ってくれるサービス。だが、ツールチップ方式で複数の訳を読めたり、「こんなの知ってるよ」という単語にはルビを振らないこともできたりする。(既知の単語はユーザー毎に記録される)
 http://zurukko.jp/


 こんなかんじ。


Lang-8、しばらく遠ざかっていたけど復活しようかなぁ。海外のアニメファンが書いた日本語を添削するのが楽しいのだ。
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[ 2011/05/22 02:53 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

個体群動態:翻訳

この記事はPuella Magi wikiのPopulation Dynamicsの翻訳です。
翻訳者の英語能力および数学の素養の不足のために、誤りが含まれている可能性があります。

“食物連鎖って知ってる?ガッコで習ったよね。弱い人間を魔女が食う。その魔女をアタシたちが食う。それがアタリマエのルールでしょ。”
 -杏子 5話より




 魔法少女と魔女の個体数の間に、自然界の食物連鎖にある生物間のそれにあるような関係が存在する事を、杏子のセリフから読み取る事ができる。しかしながら、魔法少女と魔女は単に捕食者と獲物という典型的な関係にあるのではない。魔法少女のソウルジェムが完全に暗黒化したとき、魔法少女は魔女に生まれ変わるのである(このことは8話にて示された)。このことは、標準的な個体数モデルでは説明のできない、より込み入った因果関係を二種の個体数の間にもたらす。
 ここでは個体群動態分析により、彼女ら魔法的存在に特有の個体数モデルの作成を行うこととしたい。


内容
1. モデルの前提
2. 単純なモデル
 2.1 シミュレーション
 2.2 平衡状態における個体数
 2.3 一般的な解
 2.4 結論および注目すべき点
 2.5 改善すべき点
3. 魔女の個体数の依存
 3.1 シミュレーション
 3.2 注目すべき点
 3.3 単純なモデルとの比較
4. 段階的な暗黒化
 4.1 シミュレーション
 4.2 注目すべき点
5. Matlabスクリプト



モデルの前提





 魔法少女と魔女両者の個体数は人間の個体数から引き出されるものである。単純な計算では、両者の個体数は人間全体の個体数に比べて小さすぎ、両者の魔法的活動は人間の個体数に重大な変化をもたらさないものと仮定しておく。

 魔法少女の個体数は新しく少女がキュウベエと契約することによって増加し、死亡率または魔女化の率によって減少する。魔女の個体数は魔女一人あたりの使い魔が成熟して魔女になる数、および魔法少女が魔女化する率により増加し、魔法少女に狩られて死亡する率によって減少する。これらの前提を以下の変数としてまとめることができる。

・M(t) : 時点tにおける魔法少女の個体数(自然数)
・W(t) : 時点tにおける魔女の個体数(自然数)
・C  : 各反復においてキュウベエと契約する少女の数(自然数)
・D  : 各反復において少女が死亡する割合(パーセンテージ)
・B  : 魔法少女が魔女化する割合(パーセンテージ)
・K  : 各反復において魔女が魔法少女に殺される割合(パーセンテージ)
・F   : 魔女一人あたりの、魔女に成長する使い魔の数(正の有理数)


単純なモデル




 単純な数理モデルをまず示す(幾つかの改善を以下で行っている)。単純なモデルにおいては、魔法少女の死亡率、魔女化率、魔女の死亡率は魔女の個体数から独立したものと仮定している。この仮定は計算を単純化する効果をもたらし、微分方程式の近似解を提供する。この仮定の下で、個体数は以下のように定義される。



シミュレーション




 各変数に妥当な値を設定した上で、単純なモデルでの演算をMatlabを用いて100回繰り返した。




Matlabによるシミュレーション使用した値

時間経過による魔法少女と魔女の個体数の変化のシナリオ

C = 100
D = 0.25
B = 0.125
F = 0.015
K = 0.12
M(1) = 0
W(1) = 0



変数の値は任意だが、妥当性のあるものを選んだ。次のシミュレーションでは変数の値が曲線の曲がり方に影響しているように見えるが、個体数全般への影響はない。

平衡状態における個体数




 もし両者の個体数が均衡状態にあれば、魔女と魔法少女の個体数に変化はない [ΔM(t)=0 & ΔW(t)=0]。それは魔法少女の契約数がその時点における死亡率および魔女化率と平衡することを示す [C=(D+B)M(t)]。かつ使い魔から成長した魔女の数は魔法少女により変動する数と均衡する。

  • 均衡状態における、魔法少女の個体数はと等しい。

  • 均衡状態における、魔女の個体数は(B-K)M(t)である。もしM(t)もまた均衡状態にある場合、魔女の個体数は



一般的な解




このモデルにおける魔女と魔法少女の個体数の一般的な解は



α、βという定数。もし魔女と魔法少女がQBの文明によってもたらされたと仮定するなら、このシステムにおける両者の初期の個体数はゼロである[M(0)=0 W(0)=0]。W(t)とM(t)は以下のようになる。



結論と注目点





  • 死んでしまった魔法少女は魔女にはならない。魔法少女-魔女変換によるエネルギーの収穫が目的であるキュウベエにとって、魔法少女の死は少女との契約に要した時間が無駄になることを意味する。システムをデザインするにあたり、魔法少女の喪失率を減らすため、魔女を魔法少女より弱くする必要がある。[K>B]

  • もし魔法少女が魔女より強いとすれば、それは典型的な魔法少女は魔女化する前に複数の魔女を倒すことを意味する[K-B>0]。そのため、魔女を作るための代替手段が必要となる。このことは、キュウベエの意図が魔法少女-魔女変換からのエネルギー取得であるにもかかわらず、使い魔が魔女に成長する補完的なシステムが存在することを説明する。

  • 魔法少女の個体数はで均衡し、魔法少女の個体数の初期値やC,D,Bの実際の値には関係しない。個体数はキュウベエが新しい少女と契約する能力により制限され、そのことが魔法少女の数が少ないように見えることの理由を説明するかもしれない。

  • 魔法少女の最初の個体数をどのように設定しようと、その数は最終的には維持可能な個体数であるのレベルに低下するだろう。これは直線的な成長率の限度であり、環境や人口密度によるストレスからも独立した、自然な結果である。

  • 対照的に、魔女の個体数は均衡に達することがない。魔女の個体数は最初の時点からひっきりなしに変動し、不可避的な使い魔の成長が他の要因より大きく影響し、個体数は最終的には指数的な爆発を見せる。現実的には、個体数の成長は魔女の活動による人類の人口減少により限度を迎えるところまで最終的には至り、この点におけるモデルの前提すら崩してしまうだろう。

  • 上記により、魔法少女-魔女システムが組み込まれた惑星は不可避的に絶滅する運命にある。全ての魔女および魔法少女を根絶しないことには人間の人口を維持することは不可能である。このことは4週目においてキュウベエが地球を維持可能な農場にしようと試みるより、いとも簡単に地球を捨て去る事を選んだ理由を説明するかもしれない。



改善




単純なモデルはマギカ世界の特異性をいくらか説明する数学的な土台を提供してくれたが、過度に一般化した前提が幾つかの状況では崩れてしまった。幾つかの改良を単純なモデルに行うことでこれらの問題への対処を試みた。残念ながら、これらの改良は、一般解がなくシミュレーションを通してしかモデルを表現できない、より複雑な微分方程式のセットを必要とした。


魔女の個体数依存




魔法少女の個体数が魔女の個体数が大幅に大きい状況について考えよう[M(t) > W(t)]。もし周りにいる魔女が多くなければ、魔法少女はどうやって魔女を狩り魔法を使う機会を見つけるだろうか?魔法少女の死と魔女化は、魔女がたくさんいる場合に比べて明らかに減るだろう。変数[B,K,D]は魔法少女の現在の数に依存しないが、魔女の現在の数には依存する。これらの根拠にもとづけば、ΔM(t)とΔW(t)を以下のように再定義できる。


min()では二つの個体数のうち少ない方を選ぶ。

シミュレーション




 各変数に妥当な値を設定した上で、単純なモデルでの演算をMatlabを用いて500回繰り返した。


Matlabによるシミュレーション使用した値

改良したモデルにおける個体数の増加

C = 100
D = 0.200
B = 0.100
F = 0.015
K = 0.096
M(0) = 0
W(0) = 1





所見






  • このモデルでは魔女の個体数が少ない状況においてΔW(t)がもっぱらW(t)に依存する事を考慮し、ゆえに魔女の数の初期値をゼロ以外にしなければならない。もし、そうでなければ魔女化する魔法少女がいないために魔女の個体数が常にゼロとなってしまう。キュウベエが始まりの魔女「ワルプルギスの夜」と呼んでいるものがこれかもしれない。

  • もしF+B-Kがゼロより小さければ、魔女の生まれる数(魔法少女から転化する分と使い魔から転化する分)は魔法少女に殺される数より少なくなる。このシナリオにおいては、魔法少女の数が直線的に増加する間、魔女の個体数[W(t)]は急激に減少する。さらに、先に(単純なモデルで)出したK-B>0という結論のために、F>K-Bとなり、これはその時点の魔女より多くの使い魔が必要ということである。急速な絶滅の可能性に対処するため、魔女は多くの魚や昆虫といった種が採用しているような、大量産卵という進化戦略を採用する必要がある。もし魔女一人一人に十分な数の使い魔がいれば、使い魔が魔女に成長する可能性も大きくなる。これは各魔女の巣に多くの使い魔がいる理由を説明するだろう。

  • 個体数は全く異なる二通りの経過をたどる。

    1. 最初に、魔法少女の数がほぼ直線状に増加する。魔女はほとんど存在せず、魔女の死亡もほとんど無い。キュウベエはいつもの基準で契約を取り続けるので、当然、一定に近いペースで数が増加していく。魔女との戦闘が発生しても、ソウルジェムの暗黒化はゆっくりであり、魔法少女が魔女化する数も比較的小さい。魔法少女の個体数はにピークを迎え、最大の個体数はおよそとなるだろう。

    2. 魔女の個体数が魔法少女の個体数を超え始める重要なポイントがある(このシミュレーションにおいてはt=300付近)。魔女を狩るチャンスの増加が魔法少女にも影響し始める:魔女の個体数の増加率が大きくなるとともに、魔法少女の個体数増加が遅くなりそれから減少を始める。最終的に魔法少女の数がにて均衡に達し、このポイントから魔女の数が累乗的に増加していく。




単純なモデルとの比較




単純なモデルは個体数の進行の初期を説明することができず、とても早く均衡状態に達してしまった。しかしながら、二つ目のものも単純モデルの一般解より時間が遅れるくらいの違いである。単純なモデルで予期したものより遅くはなったが、到達した結論は妥当なままとなった。


漸進的な暗黒化




ソウルジェムが時とともに暗黒化する事という劇中での明確な描写はないが、そのような含みをもつ描写はあった。6話における、ソウルジェムと身体とのリンク、距離上の限度がある、絶え間ない活発なリンクをその証拠として見る事ができる。このリンクが魔法的なものであり、それ故にほんのわずかな、しかし継続的にソウルジェムのパワーの損失をもたらすものだと解釈する事は合理的である。これによりサイクルを始める際に、キュウベエが正当でない方法で自らの手で魔女を作ることによって、魔女や使い魔の数の初期値を設定する必要がなくなる。ここで時間経過によって魔法少女が自然に魔女化する割合を、新しい変数Tとして定義しよう。これはモデルを以下のように変更する



シミュレーション




K < B + Fの場合、このモデルは2番目のものと似ている。K > B + Fの場合、以下に示すような動きとなる。






Matlabによるシミュレーション使用した値

Case1:K > B + F、Tが小さい

C = 100
D = 0.4
B = 0.15
F = 0.01
K = 0.165
T = 0.0001
M(0) = 0
W(0) = 0

Case2:K < B + F、2番目のモデルに戻る(これは対数グラフ)

C = 10
D = 0.01
B = 0.1
F = 0.5
K = 0.2
T = 0.0001
M(0) = 0
W(0) = 0

最初のシミュレーションに似ている状況だが、対数スケールではない

C = 10
D = 0.01
B = 0.1
F = 0.05
K = 0.2
T = 0.0001
M(0) = 0
W(0) = 0

2番目のシミュレーションと似た状況だが、Tをとても高く設定した

C = 10
D = 0.01
B = 0.1
F = 0.5
K = 0.2
T = 0.01
M(0) = 0
W(0) = 0


注目点




このモデルでの動きはそれぞれのシミュレーションにおいて使用した変数の値や初期の個体数に大きく依存する。

  • 魔女の個体数が魔法少女の個体数を上回らない特殊なケースにおいて、W(t)とM(t)は最終的にで均衡に達する。

  • 他の場合、M(t)はで均衡に達し、Wは指数関数的に大きくなるように最終的に安定する。この均衡も単純なモデルの一般的な解と同様である。


特殊なケースのシナリオは、惑星を損なうことなしに農場を維持可能にできる可能性をキュウベエにもたらす、しかしそのようなシステムは信じられないほど脆弱で不安定なものである。


左はT=0.000359、システムはその均衡に収束していくように見える。右はT=0.0003596、システムはいつものようにおかしくなる。



Matlabスクリプト(省略)

[ 2011/05/19 18:00 ] アニメ・特撮 | TB(0) | CM(0)








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