スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

もしもし、ぼくドラえもん




 「真摯さが大切」とか言われた時点で、大半の人がこの本(あるいはドラッカー)を放り出すと思ったんだけど、どうなんだろう。

 マネージャーって、歳取って飛行機に乗れなくなったパイロットや偉くなりすぎてバスに乗せてもらえなくなった運転手、みたいなイメージで、マネジメントが好きだからマネージャーやってる人なんて少数派なんじゃないかと思う。鉄道会社の社長になるためのステップの一つとして電車の運転手になる人なんて、どれだけいるの?

 バスや電車の運転をしていく中で、より多くの給料をもらうためとか、現場にいられる歳じゃなくなったけど生活があるからとかの理由でマネージャーにシフトするというのが実情だと思う。その中で、もしかしたらマネジメントの面白さなり意義を見いだす人もいるかもしれない。
 でも、そんな面白さを感じることもなくて、そもそも自分がマネジメントに向いているとも思えなくてって人が、やらされてる感満々で実際マネージャーやらされてるってのが本当の不幸だよね。マネージャー自身にとっても、周りにとっても。
スポンサーサイト
[ 2011/01/21 14:04 ] レビュー・感想 | TB(0) | CM(2)

天才現る



 スーパーコンピュータとして名高い、CRAYシリーズの生みの親であるシーモア・クレイの伝記。

 一番速いコンピュータを作ることに心血を燃やし、真空管、トランジスタ、ICと素子を乗換えながらも回路設計の一線で働き続けるクレイ。それだけでも十分以上にすごいが、この本で焦点を当てているのは、彼がその過程で、より仕事に没頭できる環境を求めて、何度も所属した会社を抜け出して新会社に移籍しているところ。
 その有様は甲殻類が成長しすぎた身体を納めきれなくなった殻を脱ぎ捨てて何度も脱皮していくよう。何しろ、彼自身が創業し、自らの名前を冠した会社まで抜けていくのだ。
 もちろん、背景としては冷戦下の核開発競争まっただ中で、スピードの速い科学技術計算用コンピュータの開発に軍が莫大な予算をかけていたというのがある。

 自分のやりたい仕事を守ろうとするクレイの徹底ぶりは目を見張るもので、就職≒就社といった感覚の人間が読んでいくとよくもまぁそんなムチャをするものだ、できるものだと思わないでもない。
 実際、彼がひたすら自分の仕事を貫いていく一方で、家族と生活のために古い会社に残る技術者がおり、また彼の方針変更の結果、優先度が落ちた仕事の続きをさせられる技術者がおり。
 「新しいボートを造り始める前に、古いボートは燃やせ」って風にはいかんよなぁ。自分なんて、むしろ「今燃えてんの自分の服じゃね?」って感じだ。
[ 2011/01/18 15:15 ] レビュー・感想 | TB(0) | CM(0)

自炊生活

 裁断機とドキュメントスキャナーで自宅の本を電子化し始めて結構たった。
 最近はブックオフで安売りされているコミックを買ってきては取り込むということもやっている。
 ただし、結局iPhoneで読む、ということが念頭にあるので、狙うのは「絵があまり緻密でなくて」「何度読んでも楽しめる」作品がよいとしている。

 で、最近はこれ。


Powered by POPit



 同じ作者の『修羅の~』シリーズにはあまり感銘を受けなかったが、この作品はとても楽しんで読んでいる。
 今では直接触れることの少ない帆船技術がSFにおける科学のトリックのような存在感をもって心をくすぐってくるのだ。
 シリーズも40巻を越え(20巻くらいまでしか読み進んでないが)いい加減キャラの数も増えてきていた。が、主人公が「自分で何でもやる」ってタイプじゃなくて、「他人の力を引き出すことに長ける」タイプなので、チート的な能力を持った主人公にもかかわらず、他のキャラがかすむことなく綺羅星のごとき輝きを放っている。
 キャラの個性際立つ魅力的なファンタジー作品。
[ 2010/03/03 01:03 ] レビュー・感想 | TB(0) | CM(0)

宇宙エレベーター(2)

[この作品の監修者であるアリニール・セルカン氏は不正行為の発覚により、現在では学位(博士)を取り消されています。その点にご留意の上でお読みください。ただし作品それ自体に関する私自身の感想は今でも変わりません]

博士の学位授与の取消しについて(東京大学)
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_220305_j.html



 やっと見に行くことができた。
 ブログに取り上げてから、すでにほぼ一年が経過…この一年、ほとんど有給休暇を取れなかったからなぁ。(休日に2度ほどチャレンジしたがチケット完売であった)

 全天周映画、迫力はあるだろうけど、アニメ作品としての面白さは…?

 …普通に面白かった。
 視界いっぱい広がる映像の中に時折「おっ!?」と思わせるギミックが差し込まれていて、なかなか目を離せない。

 女の子が宇宙で働いているお父さんに弁当を届けに行く、というお話。宇宙エレベーターの中で事故が起こったり、その所有権を巡って戦争が起こったり…という話ではなかった。
 宇宙エレベーターに関するうんちくはそこそこ。半分くらいは主人公である初音ミク朝永未来の生活描写で占められている。
 未来のキッチンでの調理シーンとか、低重力の中でバスケする人々とか、妙なところに力が入っていた。

 宇宙エレベーター(の地上施設)は白い鋼材で編み上げられた、シンプルで美しいデザインだった。
 他の作品に出てくるものと比べてみるのも面白いかもね。


「宇宙エレベータ ~科学者の夢みる未来~」
http://www.miraikan.jst.go.jp/exhibition/gaia/elevator.html

[ 2008/09/05 19:37 ] レビュー・感想 | TB(0) | CM(0)

暴れん坊少納言(3)

暴れん坊少納言(3) (ガムコミックスプラス) (ガムコミックスプラス)暴れん坊少納言(3) (ガムコミックスプラス) (ガムコミックスプラス)
(2008/08/23)
かかし 朝浩

商品詳細を見る

 台頭する藤原道長。それに伴い藤原定子と藤原彰子の対立が深まる中…
 …って、時代背景もしっかりネタにしつつ、ますます勢いを増した感がある。
 新キャラの中では、悩めるイケメン内大臣伊周が気に入ったんだけど、あまり出番はなさそうだ。
 しかし、巻を重ねるごとに次の巻が待ち遠しくなるなぁ。


暴れん坊少納言(2 )
暴れん坊少納言
[ 2008/08/31 00:21 ] レビュー・感想 | TB(0) | CM(0)








上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。